[レビュー] MacでBlenderを使うためにSatechiのテンキーを買いました
Macで使うテンキーを探したときに、あまり参考にできるコンテンツがなかったので書いておきます。
Amazonのレビューが情報量が多かったですが、同じ商品に「Macで使える」「Macで使えなかった」と両方書いてあったりするので参考にならんぞという感じでした。
「まぁSatechiなら大丈夫だろう」ということで、Satechi USB Numeric Keypadを購入しました。
とりあえず結論として、私の環境ではちゃんと動作しています。
環境
- Mac mini (M1, 2020)
- macOS Big Sur 11.6.4
外観
Macの純正キーボード(現行のMagic Keyboardではなく、ひとつ前のApple Wireless Keyboardの方)に寄せてきているデザインです。
プラスチックにアルミっぽく見えるプリント、という質感です。
![](https://www.peliphilo.net/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-11-tenkey-02.jpeg)
裏側には滑り止めのゴムと、PCとMacの切り替えスイッチがあります。
![](https://www.peliphilo.net/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-11-tenkey-03.jpg)
Macにしか接続したことがないので、PCにした場合にWindowsやLinuxで正しく動くのかは未確認です。
![](https://www.peliphilo.net/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-11-tenkey-04.jpg)
側面もApple Wireless Keyboardに似ています。
![](https://www.peliphilo.net/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-11-tenkey-05.jpeg)
ちょっとした問題
アルミっぽいプリントが少し剥がれてる
開けるときに怪我する程度に硬いブリスターパックが施されています。
ですが、購入時点で既に2箇所ほどプリントが削れて地が見えているところがありました。
使ってるとだんだん剥がれてきそうだけど、値段を考えると仕方ないですね。
キーのプリントが反射する
キーの印字はプリントなので、画像を見てもらってもわかりますが光が反射します。
こちらも長く使っていると剥がれてきそう。
ケーブルのクセが直らない
有線接続のケーブルは固めです。
購入から2ヶ月ほど経っていますが、束ねられていたときのクセが取れていません。
使用感
重さ
アルミっぽいデザインのプラスチックなので軽いです。
机の素材や打鍵の強さによっては、使っている最中に動くかもしれません。
打鍵感
価格が価格なので過度な期待はしてはいけません。電卓みたいな感じです。
キーのグラつきが気になる方ですが、そのへんは問題はありませんでした。
打鍵音は Apple Wireless Keyboardより静かです。あまりカチャカチャはしません。
Apple Wireless Keyboardと並べてみる
我が家ではApple Wireless Keyboardが現役なので並べてみました。
![](https://www.peliphilo.net/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-11-tenkey-06.jpeg)
並べると反射してるのが目立ちます。
傾斜
![](https://www.peliphilo.net/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-11-tenkey-07.jpeg)
傾斜はだいたい一緒です。
ゴム足の接着具合や厚さに個体差があると思うので、当たり外れはあるかもしれません。
高さ
高さは違います。
ただ私は並べて使わないので、実用上あまり気になりません。
まとめ
満足度は高めです。
使うときしか手元に出さないので、デスクの端で視界に入ってもアルミに見えるので質感は気になりません。
あとはキーのプリントがどのくらい持つかだけですね。
余談
有線が良かったので買っていませんが、Satechiの無線モデルは現行のMagic Keyboardに寄せてあります。
価格差がだいぶあるので、こちらの方が質感は良さそうですね。
おしまい。
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