[レビュー] エクステンダーは東京スライダさんの鉛筆補助軸ツインタイプがおすすめ

2022年9月12日

自宅では鉛筆を使うことが増えたのでエクステンダーを買いました。
昔からよくある、片側だけに鉛筆を指すタイプで良いのがないかな、と探していたら見つけたのがこちらです。

この製品はツインタイプなので、軸の両端にそれぞれ鉛筆を挿せます。
2本の鉛筆を挿せるようになっているので、別の硬度の鉛筆を挿したり、予備も含めて一本分の容量で持ち歩けたりできるので便利ですね。貫通式と同じようにも使えます。

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カラーバリエーション

私が購入したときには全部で4色ありましたが、販売中のものは「赤茶」と「白木」しか確認できなかったので、今は2色になっているかもしれません。
「緑」については木に塗装していると思いますが、綺麗な緑色になっていて、艶もあります。
私の好きな緑になっているので気に入りました。
木製なので、使い込んでいくうちに地の色が出てきそうです。

仕様

鉛筆を固定する仕組み自体は、昔ながらのあれです。
エクステンダーって、これ以外の構造を見たことがないのですが、他にもあるのでしょうか。
運悪く開口部にひっかかると鉛筆の塗装が剥がれたり傷になったりするので気をつけましょう。
色鉛筆は傷が付くと悲しくなるので、色鉛筆を入れるときには特に気をつけたいですね。

鉛筆を挿してみる

三菱の鉛筆を挿してみます。
鉛筆が細くて持ちにくい人は、貫通式を使って先の方まで挿し込むと持ち手の部分を太くすることもできるのでおすすめです。

ちょっと太めの色鉛筆を挿してみる

ということで試しに、手元にあるファーバーカステルのアルブレヒト・デューラーを入れてみました。
この色鉛筆は普通の鉛筆よりは軸径がちょっと太いので、残念ながらこれ以上入らないので使えませんでした。

まとめ

鉛筆は鉛筆で、万年筆とは別の良さがあるのでいいですね。
補助軸はペンケース内でもかさばらないし、キャップが緩んで取れる現象も起きにくいので、ペンケースが汚れなくていいです。
みんなもっと鉛筆とか万年筆とか使うと良いと思うよ。
資格試験のマークシートとか、鉛筆だと塗るの楽だから早く塗り終わるよ。芯が折れたら逆に遅くなるけどね。

おしまい。

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