ジェリーコールさんのブックカバーアマネカを買いました

2019年10月19日

新書を読む機会が増えたのでブックカバーを買いました。
巷で話題の「ジェリーコール amaneca(アマネカ)」です。

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外観

フリーサイズというのがこの製品のいいところ。

こんな感じで売ってます。

表面は合皮(PUレザー)です。

裏面はスエードです。

装着方法

本への付け方が特殊なのでちょっと説明します。
こちらの本を使用します(新書 370p)。

合皮側を表にして、amanecaのロゴが手前に来るように置きます。

上端に合わせて本を置きます。
背表紙の中心がカバーの栞の位置にくるようにします。

下端に合わせてカバーを「外側」に折ります。
最初は合皮が固いので、ちょっと折り辛いです。

本の左右をそれぞれ内側に折り込みます。
折り込んだらバンドを外側に回して固定します。
このとき、ちょっと余裕を持って折っておくといいです。
開いた状態の本にぴったり合わせると、本を閉じられなくなります。
そのまま畳むとカバーがよれたりしてしまい、悲しい気持ちになります。

完成。カバーがなじんでくれば、簡単に付けられそうです

なお、構造上このような感じに体積が増えます。

上から。

下から。

横から。

新書は微妙にサイズの異なるものが多いので、フリーサイズは安心です。
質感はすごくいいですね,持ったときの手触りが好みです。
スエード部分がどのくらいで劣化してくるかが少し心配ではあります。
大事に使っていきたいと思います。

おまけ

メーカーサイトに掲載されている使用可能サイズは以下のようになっています。

< よこ方向>
表紙+背表紙+裏表紙の合計幅が
220~350mm迄
<たて方向>
148(文庫判の高さ)~220mm(菊判の高さ)

JECOL – アマネカ・クラシック

試しに手元にあった「ほぼ日手帳公式ガイドブック2015」に付けてみました
対応サイズよりもこの本は大きいです
よこ 38.5cm / たて 23cmくらいです。

残念な感じになりました。
折り目の部分にちょうどバンドの付いている金具がきてしまうので、うまく折れませんでした。
表紙も柔らかいのでカバーに引っ張られてます。

「対応サイズは守りましょう」

おしまい。

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