VisualStudio2015のソース管理機能をオフにする
VisualStudio2015 を使い始めました。
最近の IDE はバージョン管理ツールと連携するのが流行っているのか、Git と連携できるようになっています。
それはいいのですが、鬱陶しいのがプロジェクトを開いた時に出てくる以下のウィンドウです。
Git 管理下で、リポジトリを跨いで参照しているファイルがあったりすると湧くみたいですね。
わかってるから毎回言ってくるな、ということで、これを出てこないようにします。
動機
別に Visual Studio にそんな機能は求めていないので、必要としていません。
Git はコマンドライン派だという私にとっては、この監視・管理機能は不要なのでまるごと停止してしまいます。
負荷がどのくらいかかっているのかはわかりませんが、多少軽くはなるのではないでしょうか。
ソリューションエクスプローラ上で、編集されたファイルが視認できるのは確かに便利です。
しかし常に必要かと言われると、そんなことはないので諦めます。
ソース管理をオフにする
わざわざ書くほど難しくもなかったりしますが。
Visual Studio のメインメニューから、ツール -> オプション と選択します。
「ソース管理」という項目があるので、これを選択します。
「現在のソース管理プラグイン」のところが、たぶんデフォルトで「Microsoft Git Provider」になっていると思うので、これを「なし」に変更します。
これでソース管理がオフになるので次の起動からダイアログが表示されなくなります。
便利ツールの類は個人の好みが分かれるところだと思うので、ちゃんとオフにできるのはいいことですね。
おしまい。
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